前回は乗る前にやっておきたいことを紹介しましたが、今回は乗っている際中について話していきます。
夜行バスは座席の間隔が狭いので少し寝にくいですが、アイテムを用意しておくと快適に過ごすことができます。乗る際の参考にしてください!
【便利アイテム1】アイマスク

乗り込む場所が最後の場所ならいいのですが、途中で乗り込んでくる場所があると、電気がなかなか消えてくれません。
すぐに寝たくても電気がついていると寝つけない、という方は多いですよね。
そんな時に便利なのが、「アイマスク」です。これをつけることで、暗闇を作ることができ、眠気を誘いやすくなります。
アイマスクを選ぶ際は、遮光性のある柔らかい素材のものが好ましいです。できるだけ暗くなり、着け心地が良いと寝やすい環境を作れるものを選びましょう。
また、立体構造のアイマスクがいいですね。目にあたると違和感出てしまうので、出来ればそのタイプを選びましょう!
【便利アイテム2】タオル

バスの座席が頭に合わず、なかなか寝つけないという方には必須アイテムです。
自分の頭の形に合わせて形を変えることのできる「タオル」は枕の代わりになります。
窓に当てて寄りかかることもできるので、どんな体勢で寝る方にも比較的フィットします。
U字型の枕を用意してもいいのですが、荷物になります。
タオルであれば、次の日に手をふくのに使ったり、汗を拭くのに使えます。翌日用に使うことができるものを枕に使えると、荷物が少なくて助かりますよね。
【便利アイテム3】飲み物

バスの中は乾燥しがちで普段よりものどが渇きます。
「途中でコンビニなどで買えばいいじゃないか」という人もいるかもしれませんが、家から持っていけば無駄なお金を使うことはありません。
夏場だったら少し凍らせたものを持っていくといいですね。
お茶や水だと歯磨きをする必要がありません。
【便利アイテム4】楽な格好

下はジャージやスウェット素材のものが楽に過ごせます。
そのあとの予定で、どうしてもその恰好でないといけないという方もいるかもしれませんが、旅行に使えるパジャマにもなります。
朝早くに着くので、駅などのトイレで着替えて、朝の準備(歯磨き・ひげそり・コンタクトなど)をしましょう。
その際、リュックサックやキャリーケースの一番取り出しやすい場所にその準備をまとめておくといいですね。
アディダスなどのスポーツメーカーのジャージだと、そのまま移動することができるので、そちらが一番オススメです。
この記事を参考に、少しでも快適な夜行バス旅を!
最後までお読みいただきありがとうございました!