日本には、その土地ごとで独自に進化を遂げた、「ご当地グルメ」があります。
その多くはガイドブックやテレビで紹介されたりしますが、ごくたまにその中から漏れた美味しいご当地グルメもあります。
この記事では、実際に食べたご当地グルメの中から、美味しかったものを厳選してご紹介していきます!
今回は『北海道《道北(旭川)編》』です!
魚介×豚骨がたまらない!【旭川ラーメン(旭川)】

旭川ラーメンを食べなければ、旭川からは離れられない!
旭川ラーメンはしょうゆ系で、スープは魚介と豚骨のWスープ、上に焦がしラードが乗っているというスタイルが一般的です。
そんな旭川ラーメンを食べるため訪れたのは「蜂屋」!
蜂屋は旭川ラーメン発祥と言われているお店で、旭川市内に2店舗、さらにネットでの販売も行っています。
見た目は濃そうですが、全体的にはあっさりしているので、食べやすいです。
ただ、魚介のしっかりとした味わいがあるので、好き嫌いは分かれそう。
詳しい説明はこちらから
豪快にかぶりつけ!!【新子焼き(旭川)】

「新子焼き」は、鶏の半身を素焼きして、味付けをした旭川のソウルフード!
最近では、ケンミンショーなどにも取り上げられた人気グルメです。
旭川市内には鶏の半身焼きを提供する店舗が20以上あり、全国の中でNo.1の数を誇ります。
そんな新子焼きを食べるため訪れたのは、新子焼きの会・会長でもある「ぎんねこ」!

可愛い狸の看板が目印の、昔ながらの雰囲気漂うお店です。
平日でも満席状態の人気店で、予約をして待ちました。(早めに行くことをおすすめします!)
その際、「新子焼き」がラスト1個であることを告げられたので、迷わず事前注文!(ラッキーでした)
味付けは<塩・タレ・ハーフ&ハーフ>の3種類から選べるのですが、初めてだったこともあり、今回は“オススメ”された「ハーフ&ハーフ」に!
新子焼きは鶏の半身なので、とてもインパクトがあります。2人以上で食べるのがピッタリのサイズといった感じです。甘辛いタレと程よい塩気の塩はご飯が進む一品でした。(お酒を飲む方にもピッタリかと)
「ぎんねこ」に行くなら、“ちゃっぷ焼き”もおすすめです。豚肉をタレ焼きしたものなのですが、炭と香ばしさが合わさった香りが、最高に食欲をそそります。
通販もやっておられるので、気になる方はそちらもチェックしてみてください!
まとめ
道北には、他にも「富良野オムカレー」や「バナナ焼き」といったご当地グルメもあります。
今回は食べることができませんでしたが、次回訪れた際には食べてみたいと思います。また、北海道の先端「稚内」などにも行けていないので、まだ見ぬ”ご当地グルメ”をいつか食べてみたいところです。
ご当地グルメには、その土地の文化や「地元を盛り上げたい」という熱い思いが詰まったメニューがたくさんあります。
旅行をする際は、“商品が生まれた背景に想いをはせながらご当地グルメを味わう”と、より新たな発見があるかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました!