前回は京都の「地蔵院」を紹介しましたが、今回は広島の「厳島神社」を!
瀬戸内海に浮かぶ島・宮島。
たくさんの神社やお寺がありますが、その中でも一番に有名な“厳島神社”
たくさんの魅力が詰まった神社でした。
●厳島神社って?

ご存じの方もいるかもしれませんが、厳島神社は宮島の中にある神社です。社殿が建てられたのは593年で、推古天皇の即位した年から存在しています。
平清盛や足利尊氏など、多くの歴史上の人物に愛された歴史ある神社です。
1996年にはユネスコの世界遺産にも認定され、人気のスポットとなっています。
現在はコロナウイルスの影響もあり、観光客の数はまばらでしたが、とても観光しやすかったのです。

満潮と干潮によって、海の下にある部分があったりします。
今回行ったときは干潮から30分程度だったので、本来だったら鳥居の下の部分は見えている状態。(現在は完了未定の工事中でした、残念 泣)

次は修繕されて綺麗な状態のものを見に行こうと思います。
●厳島神社の御朱印はこんな感じ

シンプルですが、文字にすら風格がある、、、
最近は接触を減らす目的もあり、書き置きのところが多いのですが、その場で書き上げてくれるスタイルでした。
やっぱりその場で書いてもらえるとよりありがたみを感じました。
●宮島・厳島神社への行き方
◇宮島への行き方
宮島は電車ではいけません。フェリーに乗っていく形でした。

JRの「宮島口」駅からは徒歩5分、広島電鉄の「宮島口」からは徒歩3分程度の場所にフェリー乗り場があります。
フェリーの運営会社は「JR」と「松大汽船」の二つです。
料金はどちらも片道180円(子供90円)なので、どちらに乗っても構いません。
少しルートが違っているので、行きと帰りで別の会社を使うと、また違った景色を楽しむことができますよ。


ピタパやイコカなどの電子カードを使うこともできるので、現金がなくても安心です。
◇厳島神社への行き方
厳島神社は、宮島川のフェリー乗り場から徒歩15分程度の場所にあります。
海を眺めながら移動できるルートがあったり、商店街を通っていくルートがあったりするので、道々も楽しむことができますよ。

鹿が歩いていたりもするので、動物が苦手でなければ触れ合ってみてください。
宮島には、他にもたくさんの観光地があるので、歩きやすい靴・動きやすい服装で行くと回りやすいですよ!
宮島は宿泊施設も豊富なので、時間があれば泊りで楽しみましょう。
➡宮島へのツアーを予約する
最後までお読みいただきありがとうございました!