福岡はうまかもんがいっぱい!
福岡は、昔から「食の宝庫」として多くの人から愛されている土地です。ラーメンに、鉄板餃子、野菜巻き・鳥かわ・明太子など、旨いもので溢れています。


そんな福岡グルメの中で、なんといっても特に外せないのが『もつ鍋』!
あのプリプリとしたもつの食感がたまりません。

福岡はもつ鍋屋さんがたくさん!
2019年の調査では、福岡には人口10万人あたりに11.2店と、2位の大阪の2.6店に比べると約5倍の差があるという結果が出ています。(Fukuoka Factより) その中から、おいしいお店を探そうとするのはなかなか難しいものです。
私は2度ほど福岡を訪れていまして、その際に行ってみて美味しかったお店を紹介します。ぜひ行くときの参考にしてみてください。
◇もつ鍋おおやま
福岡内に9店舗あり、東京や大阪にもある店舗です。「それなら、近くにあるからいいや」と思う方もいるでしょう。しかし、福岡の店舗の良いところは一人でも気軽に入ることができるという点です。ホームページでも”お一人様歓迎”と書かれているので、安心ですよね。
思い立って1人で福岡に行ったときに入ったのですが、テーブルも一人掛け用のものがあったりして、お1人様でも入りやすい空間になっていました。
博多駅の近くに3店舗あるので、出張の帰りがけなど、ふともつ鍋が食べたくなったときなんかには行きやすいですよね。
◇もつ竜 赤坂
赤坂って聞くと、東京を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、福岡の市内にあるお店です。
看板はなく、のれんに「もつ竜」とだけ書かれたシンプルなつくり。石畳の通路を抜けると、なんとも落ち着いた和の空間が広がっています。見た目だけですでに高そうなオーラが出ていました。

ここのもつ鍋は4種類(塩とんこつ・こくまろみそ・しょうゆ・辛口みそ)の味が選べます。行った際には、オススメされた「塩とんこつ」と「こくまろみそ」を選択。
2人前から各味を注文することができるので、いろいろな味を楽しむなら4人以上で来店することのがオススメ!

福岡は何で行ってもアクセス抜群!
福岡は、新幹線・飛行機・夜行バスのどの移動手段を使っても、都市部へのアクセスが抜群です。
今回は、各交通機関がどういった人におすすめかを交えて、ご紹介していきます。
□時間をめいいっぱい使いたいなら【夜行バス】
夜行バスは狭い・寝にくい・移動時間が長いなどのデメリットもありますが、『寝ている時間に移動できる・安い』ため、行動できる時間が多く取れ、値段も抑えられる、という大きなメリットがあります!
早ければ6時ごろにつくため、福岡から九州のどこかに行くにしても、めいいっぱい時間を使うことができます。
□時間を短縮&ゆったり行きたいなら【飛行機】
自宅から空港への近さにもよりますが、東京なら約2時間、大阪からなら約1時間、で到着します。座るのはゆったりがいいけれど、できるだけ時間を短縮したいという方にはピッタリです。
福岡空港から博多駅までは6分で着くのでアクセス抜群です!
□友人とおしゃべりを楽しみながら行きたいなら【新幹線】
時間はかかりますが、景色を眺めながら友達とのんびり楽しく向かうなら新幹線がオススメ!
最大で4人一緒に席に座ることができ、大人数で移動するにはもってこいです。エキナカもいろいろなお店があるので、そのあたりも攻めてみたいですね。
福岡のうまいものをめぐるなら1日じゃもったいない!
福岡はおいしいものが多すぎて何を食べるか本当に悩みます。「もう選べないよ!」という時には2日に分けてめぐりましょう!
たとえば、
1日目 朝 ラーメン → 昼 明太重 → 夜 福岡居酒屋(鉄鍋餃子など)
2日目 朝 博多うどん → 昼 ラーメン → 夜 もつ鍋
なんて、日程で。
観光地はあまり多くないので、グルメが中心の旅行になりますが、それだけの目的であっても行く価値が十分にあります!
また、九州をめぐるなら、最初と最後を福岡に持ってくるというのもありです。交通網が発展しているので、夜遅くまで楽しむことができます。私が2度目に福岡を訪れた際には、福岡(夜行バス)→大分→熊本→福岡(夜行バス)の順番でまわりました。
福岡だけならレンタカーなしでもいいのですが、九州を移動するなら断然車がオススメです!隣接している県なら、1~2時間程度で到着でき、途中に行きたい観光地があれば寄ることも可能です。
レンタカーなら3日間借りても1万2千円くらいなので、電車や飛行機で移動するよりもはるかに格安です。(4人で行けば1日1000円の交通費で抑えられます!)
免許をお持ちの方はレンタカーでめぐるのがいいでしょう。
→レンタカーを予約する