日本には、各地で独自の進化を遂げたグルメがたくさんあります。
せっかく旅行するなら現地で美味しいご当地グルメを楽しみたいですよね。
今回紹介する「冷たい肉そば」もその1つです。
冷たい(つったい)肉そばって?
「つったい」は、山形弁で冷たいを意味する方言です。でも、日常生活ではあまり使っていない印象は受けました。
冷たい出汁のかけそばの上に、親鳥という歯ごたえのある鶏肉・刻んだ白ねぎがのったもので、山形の名物料理としてガイドブックなどにのっています。
冷たい肉そばが食べられる名店「一寸(ちょっと)亭」

一寸と書いて「ちょっと」と読みます。茶目っ気のきいたネーミングですよね。
私は冷たい肉そばと天丼のセットを注文。

(並でも結構量がありました)
カツオや昆布のきいたシンプルな出汁に、井戸水を使って作られたそば、歯ごたえのある鶏肉、すべてがベストマッチしていました。途中で七味を加えると、さらに味が引き締まり、また違った味わいになります。
店内は平日でしたが結構混雑しており、人気のあるお店でした。
駐車場もあり、たくさん停めることができるようになっています。車で行く場合にも安心ですね。
一寸亭はここ!
山形に行かれる際は要チェックのお店です!