刺身でも、焼いても、鍋にしても、天ぷらにしても美味しい「かに」!
冬の味覚の1つとして、欠かせないものの1つです。
そんなカニの中から、今回は紅ズワイガニの1つである『香住ガニ』が食べられるお宿「三七十(みなと)館」さんをご紹介します。
三七十(みなと)館とは?

兵庫県/香住町にある旅館「三七十館」。
こちらはなんと、じゃらん2019年1~3月売れた宿ランキング近畿・北陸エリア1~10室部門で1位に輝いたこともあるめちゃくちゃ人気のある宿なんです。
目の前には日本海の絶景が。夕陽百選の温泉宿でもあるので、海側のお部屋であれば、きれいな夕景を楽しむこともできます。(夕日が沈む時間に間に合わず、私は見れませんでした)

(朝の景色)
お部屋によっては、部屋風呂がついたプランもありますが、基本的には大浴場が1つあるだけです。2年ほど前に改装されたようで、きれいなお風呂でした。(露天風呂はありません。)
トイレは共用で、各階の階段近くにあります。すべて洋式・ウォシュレット付きです。
1人1.5杯⁉ 贅沢・香住がにフルコース

かに料理は1人につき、茹でガニが0.5杯、かに刺しが2本、焼き・鍋用が1杯付いています。

香住がには、普通のかにと比べて甘みが強いのが特徴です。刺身と焼きで食べたときにそれを強く感じました。
カニみそも1人1.5個付くのもとても嬉しかったです。

とても濃厚で、かにの身と一緒に食べれば、もうそこは“天国”です。
さらに、選べるサブメイン料理が但馬牛・鮑・ノドグロから1つ付いてきます。今回はノドグロを選択。

小さいながらも脂がしっかりとのっており、ノドグロの旨みが濃縮されていました。
一緒に行った家族は牛と鮑を頼んでいたのですが、こちらも美味しかったです。


〆のカニ雑炊も最高で、お腹いっぱいになりました。
まもなく本格的な蟹(かに)漁が解禁!冬一番人気のかに2.5杯コース
冬(11月6日~)は松葉ガニ漁が解禁され、旬な蟹をたらふく堪能することができます。
カニ刺し・カニ鍋・焼きガニ・茹でガニと、「これでもか」と、カニ料理を味わうフルコース!
大満足間違いなしです!
また、松葉ガニと香住ガニを食べ比べするコースや、幻の蟹である「黄金ガニ(松葉ガニのオスと香住ガニの子)」を堪能するコースなどもあります。
寒い冬は美味しいカニ料理を食べて、心も体もポカポカになりませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!