そばの名所としても知られている、山形。
山形のそばは「板そば」という種類のそばです。
板そばとはどういうものでしょうか?
●板そばとは?
板そばは山形県内陸部で広く食べられているそばの一つです。
長めの板や木箱にそばが盛り付けられています。盛りそばのような高さはありませんが、乗っている量は一般的な蕎麦の約3倍くらいあります。(大盛りは並の1.5倍くらい)
いろいろな場所で食べ飲みを楽しむことを考えているなら、並を注文することをおすすめします。
そんな板そばを楽しむのにぴったりなのが、大石田のそば街道。
平成10年から始まったもので、現在14店舗が加盟しています。
そして、今回ご紹介するのは、そんな大石田のそば街道にあるお店です。
●大石田そば街道にある「そば屋 まんきち」
私が今回訪れたお店は、「そば屋 まんきち」さん。

店の前には可愛い木彫りの熊が!
店内は古民家のような造りでとても落ち着きました。まるで実家に帰ってきたような安心感がありました。
注文したのは鴨板そば。
通常の板そばに鴨の肉と出汁、プラスねぎ入りのそばつゆが!

(これは大盛りです)
そばはコシがあり、そばの香りがしっかりとしました。
そばつゆの方は、鴨のだしにねぎの甘みが加わり、とても美味しかったです。
そして、そばを注文するとお漬物の盛り合わせが付いてきます。
こちらは、入っただいたいのお店で出てきたので、苦手な方は事前に伝えておくとよいかもしれません。
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